Services
サービス案内
まずは体験から。失敗しないIT化。
完全型プロトタイプを用いたシステム企画・PoC支援に特化したサービスです。
こんなお悩みはありませんか?
- IT化したいが、何から始めればいいかわからない
- システムを発注したが、完成してみたら思っていたものと違った
- 要件定義に時間をかけたのに、開発後に大幅な修正が発生した
- 高額なSaaSを導入したが、自社の業務フローに合わなかった
- IT化の効果が見えないまま大きな投資をするのが怖い
これらの失敗の多くは、「動くものを見る前に決めてしまう」ことが原因です。Alcogyは完全型プロトタイプを軸に、IT化の企画からPoC・発注ドキュメント作成まで支援します。
Prototyping
システム企画・PoC
完全型プロトタイプを構築してPoC(概念実証)を行い、「何を作るか」を短期間で具体化・検証します。資料ベースで頭の中でイメージするのではなく、実際に動くものに触れながら企画を整理します。
PoCを経たプロトタイプが存在するため、他社への発注時も要件の認識合わせがスムーズになります。成果物(お客様への引き渡し物)はドキュメントです。その後の開発の発注先は問いません。
- IT化の方向性が定まっていない段階から対応
- 完全型プロトタイプによるPoC(概念実証)
- 発注に使えるドキュメントの作成(発注先フリー)
Approach
Approach 01 — Prototype First
プロトタイプを第一にする考え
ドキュメントや口頭説明だけで要件を固めようとすると、どうしても認識のズレが生まれます。私たちは実際に動くプロトタイプを起点に開発を進めることで、「資料では伝わらない」課題を早期に可視化し、完成後のギャップを防ぎます。
プロトタイプは画面モックアップではなく、実際にデータを入力・保存・閲覧できる動作するシステムです。現場スタッフに触ってもらうことで、管理者だけでは気づけない現場視点の課題が浮き彫りになります。「思っていたものと違う」を本開発前に発見することが、私たちのアプローチの最大の特徴です。
プロトタイプはAlcogy環境でのデモ・確認に使用するものであり、お客様への引き渡しは行いません。確認・検証の場として機能させることで、コストをかけずに仕様の精度を高めます。
Alcogyのプロトタイプは、実際にデータを扱える完全型プロトタイプです。
Approach 02 — Vendor Free
発注先は自由
システム企画・PoCの成果物であるドキュメントはすべてお客様に帰属し、その後の開発をどこに発注するかは問いません。Alcogyへの発注を前提とせずにご利用いただけます。他社エンジニアや開発会社に渡して発注できる形式で作成するため、複数社への見積もり取得にもそのまま使用できます。
さらに、PoCを経た完全型プロトタイプが存在することで、開発会社との要件定義がスムーズに進められます。Alcogyは発注先を縛りません。お客様が最適な選択をするための材料を提供することが、私たちのサービスの基本姿勢です。
Cases
プロトタイピングで解決した場面
Case 01 — システム保守
リリーストラブルの解消
既存システムの肥大化・複雑化が進み、半年ごとの機能追加でリリース直後のトラブルが繰り返されていた。機能追加の工程にプロトタイピングを導入し、動く状態で確認しながら仕様を固めてから本開発へ移行する流れに変えた。その結果、リリースが驚くほどスムーズになり、リリース後の緊急対応がほぼ不要になった。
Case 02 — 機能検証
無駄な機能開発の回避
発注担当者が提案した新機能のアイデアに対してプロトタイプを作成し、実際に操作しながら問題点と影響範囲を確認。「作る前に判断できた」ことで、仕様に問題のある機能の開発を開始前に止めることができ、無駄な開発コストを回避できた。
Case 03 — 仕様決定
A案・B案の比較による仕様確定
追加機能の仕様でA案・B案に迷っていた案件。両案のプロトタイプとそれぞれのメリット・デメリットをまとめた資料を作成し、実際に操作しながら比較できる場を設けた。画面を触ることで議論が具体化し、短期間で仕様を確定できた。
Technology
Tech Stack
高速・低コストを実現する技術基盤
Alcogyでは、SvelteKit と Cloudflare のエコシステムをフル活用することで、効率的なプロトタイプ構築を実現しています。この技術スタックは中小企業向けの業務システム開発に最適であり、さらに弊社独自の業務システムに特化した機能をテンプレートとして整備することで開発スピードをさらに高めています。
アーキテクチャには、軽量DDD(ドメイン駆動設計)を採用しています。大規模エンタープライズ向けの重厚なDDDではなく、中小企業の業務システムの規模と変化速度に合わせて軽量化した設計です。業務ロジックをインフラ(データベース・フレームワーク)から分離することで、仕様変更への柔軟な対応と技術的負債の抑制を両立しています。業務用語をそのままコードに落とし込む設計方針により、要件の認識齟齬も生まれにくくなります。
この技術基盤が向いていないケース
- 大企業向けの大規模システム(目安として開発費が数億円以上)
- 1回の処理に何十分もかかるような重い処理を含むシステム
- 数十万人以上が同時アクセスしてもパフォーマンスを維持するシステム